新章の初戦が始まりましtが、開戦直後はしばらく激重でストレスが溜まりまくる状態でしたね。
サーバ対策は久しくユーザから要望が挙がっているとは思うのですが、何故運営様が負荷対策に本気にならないのか、その理由を私の独断と偏見で分析してみました。
この記事もサーバ負荷高すぎて何もできない時に書いているというw
■サーバ対策をしない本当の理由
運営様がサーバ対策をしないのは
運営様はサーバ負荷対策なんて必要ないと考えている。
厳密には、現時点ではこれ以上のサーバ負荷対策はコストの面から考えて必要ない
と判断していると考えます。
これ、どういう事かといいますと。
戦国IXAはサービスを提供するにあたり、サーバ機器をクラウドサービスを利用しています。具体的にはNiftyクラウドというものを利用しています。
(Niftyクラウドのホームページに利用ユーザとしてスクエアエニックスが記載されています)
で、Niftyクラウドの機能の一つにオートスケールアウトという機能があります。この機能は、サーバ負荷が高くなったのを検知した場合、自動的にサーバを増設してくれる機能です。
おそらく戦国IXAもこのオートスケールアウトの機能を利用してサーバ負荷対策を実施しているものと思われます。
実際の戦国IXAの負荷って、
・開戦直後に激重
・しばらく時間が経過すると負荷が軽くなる
こんな状況です。これを上述のオートスケールアウト機能を利用しているとすると
1.開戦直後激重
2.サーバ負荷の閾値がある上限を超える
3.オートスケールアウトでサーバが自動増設される
4.負荷が分散され、負荷が解消
という流れになります。開戦直後の30分間が毎回激重なのはこのためです。
サーバを常設で台数増やすと当然、利用料がその分高くなります。オートスケールアウトであれば、負荷が高くなった時だけサーバが増えるので運用費用を抑える事ができます。
で、最初の結論になるのですが、運営様の判断は
現時点でオートスケールアウトで負荷対策をしているので、最初の30分は激重だけどユーザの皆さん我慢してね
という考えでいるのだろうと推測しております。
※ちなみに私はスクエアエニックスの関係者ではありません。
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